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PL - パイプラインスピーカーについて

パイプラインスピーカは、ラインアレイの構造と特性を持つFPS平面波トランスデューサーユニットを複数枚配列することにより、広帯域において理想的な線音源を創り出せる、今までにない本当の意味でのラインアレイスピーカーです。

優れた原音再生能力

パイプラインスピーカーは「PL-12」は、従来の一般的なスピーカー理論とは全く異なる線状音源を利用した画期的なスピーカー。フラットスピーカーを全面で使用しているため、抜群の明瞭性と到達性を実現しています。またスピーカー近傍での単位面積あたりに透過する音響エネルギーが小さいため、ハウリングを起こしにくいという特性も持っています。 スピーカーの存在を感じさせないスマートなデザイン(口径75mm)は、そのスピーカー本来の性能と合わせて、あらゆるシーンでの使用を可能とし、劇場・大ホール・競技場・各種公共施設等、さまざまな場所での活躍が期待されています。
これまでの点音源からの音の広がりは、音が球状に広がっていくため距離が2倍になると広がる音の面積は4倍になりました。これが線上音源になると距離が倍のなっても広がる面積は2倍にしかならないため、距離よる音の減衰が非常に少なくなります。PLスピーカーは単にラインアレイスピーカーというだけでなく、コアであるスピーカーユニット自体も超小型スピーカーの集合体でラインアレイ状に配列したものである。例えば、コンサートホール等で客席の前と後ろでの音の強弱の差が少なくなるなどのメリットを生み出し、「スピーカー近くの人はうるさくなく」、かつ「スピーカーから離れた場所でも聞き取りやすい」という音場を創り出すことができるのです。新世代の理想的なプロフェッショナルオーディオスピーカーの誕生です。
パイプラインスピーカーの特徴

鋭い指向性

ラインアレイ理論により音に指向性が出ます。

優れた到達性

小さい音でも遠くにいる人にはっきりと聞こえます。

音域の保持

遠くにいてもスピーカーの近く聞く場合とほぼ同じ音に聞こえます。

ハウリングを起こしにくい

スピーカーの前でマイクのボリュームを気にする必要ありません。

優れた意匠性

場所を選ばない高級感。省スペース化。

軽量・エコ

ラウドスピーカーとしては革命的な軽量化。

優れた耐久性

特殊な環境での使用、性能と美しい外観保持が可能です。

メンテナンス性の向上

優れた再生性能を保持。さらに設置・運搬に際し、現場での負担軽減。

 アプリケーション
  • ホール施設(劇場シアター、コンサートホール、会議ホール、大型教室など)
  • 交通センター(空港、バス停etc.)
  • 体育館、スポーツセンター、アリーナ
  • 病院待合室
  • ミュージアム、ギャラリー
  • 屋外広告ディスプレイ、デジタルサイネージ
  • 企業アトリウム
  • トレードショー、イベント
  • 礼拝堂
  • プール、SPA/温泉施設BGM再生
 音のイメージ ガイドライン
  • クリアさ
  • 原音再生能力
  • 指向性
  • 中高域のサウンドクオリティ
  • 重低音
  • デザイン

※ 上記の表現は、個人の音の好みにもよります。低音表現はPL-12+サブウーハーセットの場合。

PLスピーカーを使った会議施設、グランメッセ熊本様のPRビデオ

PLスピーカーを使った会議施設、グランメッセ熊本様のご紹介ビデオです。
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