平成16年6月19日・20日 の両日、環境省の主催により、鳥取県米子市において、「第12回アジア太平洋環境会議(エコアジア2004)」が開催されました。小池環境大臣を始め、 6名の大臣を含む20カ国の政府高官及び13国際機関の代表者等計101名が出席し、環境教育推進のための地域内協力推進、アジア太平洋環境開発 フォーラム(APFED)及びアジア太平洋環境イノベーション戦略事業(APEIS)のさらなる推進等について、活発な議論が展開されました。
開会式における小池環境大臣の キーノート・スピーチでは、日本における長期的に持続可能な循環型社会形成への取組みとして、3R (Reduce・Reuse・Recycle)の 推進が強調され、同スピーチの日本の環境技術紹介の中で、弊社のスピーカーが次のように紹介されました。
「本日夜のレセプションで使用しますスピーカーは、騒音制御技術にも応用している薄型軽量のスピーカーです。90%以上のリサイクルが可能な設計となっていますのでご注目ください。」
写真のように、当該レセプションでは、弊社「セレスティアルボイス (プロトタイプ)」(大型平板スピーカーFPS2030を8枚, 縦長に組合せたもの)4セット及び、弊社の従来からの主力商品「パイプラインスピーカー PL12」サブウーファー付1セットが、演壇 左右にそれぞれ配置されたのをはじめ、会議場でもPL12が展示されました。