当社は、第4回「ものづくり日本大賞」において、「高音質な次世代型平面波スピーカーの開発」で、「特別賞」(製品・技術開発部門)を受賞しました。当社のものづくり日本大賞は、初めての受賞となります。 「ものづくり日本大賞」は、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきた「ものづくり」を、着実に継承し、さらに発展させていくため、経済産業省、文部科学省、厚生労働省および国土交通省の4省連携により、2005年8月に創設され、2年に一度実施されている表彰制度です。毎回、700件程の応募がありますが、今回の特別賞19件でした。この名誉ある表彰において、㈱エフ・ピー・エスのものづくり力が高く評価されました。
<当社受賞案件の概要>
「高音質な次世代型平面波スピーカーの開発」
-特別賞 受賞-
メイドインジャパンを目指して、80年間以上スピーカーの常識とされてきたコーン型球面波スピーカーに対し、音の減衰率、指向性、到達距離、原音の忠実再生、リサイクル率など様々な機能で勝る平面波スピーカーを開発しました。その優れた特徴が活かされ日本国内や国外で、駅ホーム、学校の大教室、車室空間など様々な場所で使用され、安心・安全で快適な社会に音の利用で寄与している点が評価されました。
この度、弊社がものづくり日本大賞特別賞を受賞させて頂いたことはさらなる研究開発の励みになり心より感謝するとともに、日本から世界に平面スピーカーを普及させてまいりたいと思います。